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ディベート とは?

ディベートってなんだろう

討論、ディスカション、口げんか・・・

ディベートと聞くと様々なイメージを持たれるかと思います。

 

そのような話し合いを「ディベート」と呼ぶこともあります。

これを広義の「ディベート」とすると、

このWebサイトで扱うディベートは狭義の「ディベート」です。

またの名を「教育ディベート」、「競技ディベート」と呼ばれるものです。

世の中で行われる広義のディベートの訓練、練習のために行われる、

いわばゲームとしてのディベートになります。

 

様々な競技ディベート

「ある公的な論題に対して、肯定側と否定側に分かれて第三者を説得する議論をすること」
 
これが、競技ディベートの一般的な定義です。
そして、この競技ディベートにはルールの違いなどから種類がいくつか存在しています。
 
まずは言語の違いです。
日本においては、日本語で行われるディベートとは他に英語教育を兼ねて、
英語で行われるディベートが数多く行われています。
また、それとは別に、二つのスタイルのディベートが存在しています。
一つは、アカデミックディベート(ポリシーディベート)と呼ばれるものです。
これは議論すべき論題が試合(大会)の数か月前(2~4ヶ月前)に発表され、
証拠資料などを試合前に調べて議論をするディベートです。
二つ目は、パーラメンタリーディベートと呼ばれるもので、試合の20~30分前に論題が与えられ、自身の知識などを基にして即興的に議論をするディベートです。
 
本Webサイトで扱っている「ディベート」は日本語アカデミックディベートになります。

 

ディベートのルール

競技ディベートはゲームとして、一定のルールのなかで議論を行います。
“競技”なので、もちろん勝ち負けがあります。勝ち負けは一体どのようにつけるのでしょうか?
一般的な定義の最後の部分をみると「第三者を説得する議論をすること」とあります。
ディベートは議論をしている相手を言い負かすことが目的であるという誤解はしばしばみられます。
しかし、それは間違いで、議論を聞いている第三者を説得することを目的として議論を行います。
この説得すべき第三者をディベートでは「ジャッジ」と呼び、ジャッジが判定を下します。
このジャッジを説得することがディベートの目的です。
では、「ジャッジを説得する」とはどういうことか?どのようなルールがあるのか?
 
もっと詳しく知りたい方は…こちらの外部団体の解説ページをご覧ください。

 

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